リーガエスパニョーラを知ろう!

試合、現地ニュースなど中心にお伝えしていきます。

8試合終えて

 

リーガエスパニョーラ8試合を終えての結果から気づいたこと。

 

現在の順位 ( 勝ち点 )

1位 バルセロナ ( 22 )

2位 バレンシア ( 18 )

3位 レアル・マドリード ( 17 )

4位 アトレティコ・マドリード ( 16 )

5位 セビージャ ( 16 )

 

6位 レガネス( 14 )

 

7位 レアル・ソシエダ ( 13 )

 

 

 

 

バルセロナ

バルベルデ新監督のもと引き分け1つ含む無敗で試合を消化。

前監督との違いは、前線からのプレッシング、4-4-2のフォーメーション

カウンターサッカーからポゼッションサッカーへの回帰などが挙げられます。

失点が少なく、メッシが好調とパウリーニョの加入によるフィジカル面の強化により

セットプレーからの得点も多く安定しています。

 

バレンシア

マルセリーノ監督の就任によりチームがより機能するようになりました

チームは引き分け3つの無敗と好調です。

ザザが7試合8ゴールと好調なのに加え、コンドグビアが中盤の底として機能

インターセプトが効いています。レアルマドリー戦では一時勝ち越しとなるゴールを決めるなど、インテルではなかった活躍をしています。

前節のベティス戦では3-6と3失点しました。今節のセビージャ戦での守備の立て直しが焦点ですね。バレンシアの復活となるのか、今シーズンは上位フィニッシュ期待。

 

レアル・マドリード

シーズン5節ベティスに敗退。クリスティアーノの不調が影響。

シーズン序盤からロナウド、ラモス、マルセロの退場、ベンゼマの怪我など

フルメンバーでの選手起用が出来なかった影響もありそうです。

セバージョスとアセンシオ、イスコの好調が3位を維持できるところかも。

 

アトレティコ

シメオネ政権7年目。マンネリが見えてきているのか

策なしの展開に陥ることも今シーズンは見え隠れしています。

開幕戦のジローナに引き分け、危ぶまれた今シーズン。

エースのグリーズマンの不調が影響。代わりのFWもエース級の活躍は出来ず

カラスコトーレスの不調、バックラインの高齢化も表面化の模様。

 

セビージャ

選手がガラッと代わり他のチームに読まれやすくなった感じが見受けられます。CFがベン・イエデルとムリエルのみ。期待のムリエルが期待に応えられず。

課題は得点力、サラビア、バスケスなど去年活躍した選手が去年の働きをできるか

そこが上位に食い込む鍵となりそうです。

 

 

私の受けた今シーズンの各チームの印象でした。