バルセロナ32節 結果
バルセロナ第32節 ホームゲーム
スタメンはこちら
「ホーム」 バルセロナ
ネイマールが3試合の出場停止で欠場。マスチェラーノ、アルダ、ビダルが怪我。
「アウエー」 レアル・ソシエダ
フアンミが累積で欠場 マルケル、ミケル・ゴンザレスも欠場
19番ユーリは、レアル・マドリードが注目する逸材です。
選手交代
[ バ ル セ ロ ナ ]
後半24分 アンドレゴメス→イニエスタ
後半35分 パコ・アルカセル→デニス・スアレス
[ レ ア ル ・ソ シ エ ダ ]
後半17分 ベラ →セルヒオ・カナレス
後半34分 ウィリアンジョゼ → ジョン・バティスタ
後半38分 オヤルサバル → グラネロ
[ 前 半 ]
11分ソシエダに決定機。しかしシュテーゲンがシュートをセーブ
17分 メッシのペナルティ-外からのシュートがゴール右隅に決まりゴール 1−0
メッシはこれでホームソシエダ戦9戦9ゴール
36分 スアレスの強烈なシュートをルジがセーブ
しかし、こぼれ球に詰めていたメッシがゴールに流し込み2−0
42分 イニゴ・マルティネスがキーパーの弾いたこぼれ球をシュート
そのボールがウムティティに当たりゴールイン。 2−1
44分 メッシがフリーのパコへパス。これをパコが左足でシュートしゴール
3−1
46分 ウィリアンジョゼが浮き玉でパス
これをフリーのシャビ・プリエトがダイレクトボレーでゴールイン 3−2
[ 後 半 ]
26分 コーナキックからイニゴ・マルティネスが競り勝つが枠を外れます
46分 ユーリがエリア内でフリーながらもシュートをふかしてしまいます
46分 ゴールキックをラキティッチがそらし、スアレスが1対1になりますが
ここはルジがセーブ
試合終了
結果 バルセロナ ー レアルソシエダ
得点 3 − 2
前半 17分 メッシ 前半42分OG(ウムティティ)
前半 36分 メッシ 前半46分 シャビ・プリエト
前半 44分 パコ・アルカセル
前半はバルサペース。しかし、アンドレゴメスの守備の詰めの甘さは顕著に。なぜ未だにアンドレゴメスがスタメンなのかは理解することができず。セルジルベルトの詰めも甘くサイドバックとしての出場だと気になるレベル。攻撃の方はパコが新風を吹かせる活躍。エストレーモとしての出場はほとんど経験がないと思いますが、サイドを崩す機会もあり、守備での貢献度も素晴らしかった。
打って変わって後半はラ・レアルペース。バルサ全体に疲れが見え始めた後半は、ラ・レアルのカウンターが炸裂。決定機という決定機こそなかったが、危ないシーンが多々。ルイス・スアレス、メッシの疲労度は目に見えるくらいのものでした。
試合後インタビュー ラキティッチ
「 試合の総括をお願いします。」
前半はとても良かったとおもいます。ただ2失点をして少し、影響はありました。 勝ち点は取れましたし、ハードワークをして勝ち点を積み上げられたのは良かったです。
「 なぜ後半コントロール、ボールを失ってしまったのでしょうか? 」
レアルソシエダは前半からプレスをかけてくるチームですからね。 今日はあまりコントロールができませんでしたが、勝ち点3が取れて良かったです。
「 今守備面でかなり失点が多いと思いますが、守備面が脆いと思いますか? 」
そうではないと思います。これから重要な試合がくると思います。今日は勝ち点取れましたからね。 当然改善するべき点はありますけど、しっかりと試合に臨んで今日勝ち点3取れたから満足しています。
「 今日の試合の内容で大事な試合など大逆転劇できると思いますか? 」
パリとかセビージャでの試合のように全てのビッグゲームでそういう試合したいと思いますし、100%出してそういう試合に勝ちたいと思います。
次の試合
32節 アトレティコ結果
アトレティコ ー オサスナ
結果 3 − 0
得点 前半30分 フェレイラ・カラスコ
後半2分 フェレイラ・カラスコ
後半16分 フィリペ・ルイス
アトレティコはターンオーバーでコケ、ガビはベンチ外。
グリーズマン、サウール、サビッチはベンチスタート。
一方のオサスナは、5-3-2の守備的布陣で臨みます。
試合は、アトレティコが3点獲得しクリーンシートで勝利。チェルチが今季初出場。
オサスナは、20位と降格圏からの脱出には勝ち点1でも欲しかったところ。
アトレティコは、後半終了間際にPKを1分で2つ獲得するも・・・
CL決勝でもPK戦で破れた結果があるので、PKは決めれる選手がいてほしいですね。
これでアトレティコは勝ち点65とCL圏内は硬い模様。
ガメイロとウルサリコの復帰が待ち遠しいアトレティコ。
< 次 節 >
アトレティコ (CLベスト8) レスター ( A )
オサスナ リーガ33節 スポルティング・ヒホン(H)
マドリーを支えるベンチメンバー
リーガエスパニョーラ 32節
スポルティング・ヒホン 対 マドリー
結果 2 - 3
得点 前半14分 デュイデ・コップ 前半17分 イスコ
後半5分 ミケル・ベスガ 後半14分 モラタ
後半45分 イスコ
ターンオーバーを用いたマドリーはレギュラーはセルヒオ・ラモスのみの出場。
後半45分イスコの勝ち越しゴールで勝ち点3をゲット。
今日はこの試合のMOMであるイスコを特集してみようと思います。
イスコ 本名フランシスコ・ロマン・アラルコン
背番号 22 1992年4月21日生まれの24歳
出身国 スペイン アンダルシア州マラガ県出身
ポジション OMF LMF
シャルケ所属の内田選手は「イスコ半端ない」そういったそうです。
イスコのプレースタイルは、ドリブラーでもあり、パス精度も非常に素晴らしい選手です。体重移動とタイミングでスルスルとドリブルで抜いていける選手です。シュートも非常にうまく45度の角度からうまくカーブのかかったシュートがうまいイメージです。両足の精度も非常に高いです。
イスコは、バレンシアの下部組織出身でU-21欧州選手権にてタイトルを獲得しています。バレンシアでキャリアをスタートさせたイスコは、バレンシアで1年その後マラガに移籍します。
ペジェクリーニ率いるマラガでは、前年11位だったチームをCLプレーオフ参加権がある4位に導きます。
そして翌シーズン、マラガをCL初出場ながらもベスト8に導く活躍をします。その活躍が認められビッグクラブからのオファーがあった中レアルマドリードを選択。
2013年レアル・マドリードに加入
レアル・マドリードではクロース、モドリッチと選手層があつくスタメンを勝ち取れていない状態です。契約が来年いっぱいで満了となりますが、未だに契約延長がされていない点で移籍するのではないかと注目を集めているところです。
スペイン代表はマラガ所属の2012年から招集されるようになり、現在はスペイン代表の常連となっています。イニエスタの後継者との呼び声高い選手でありスペイン代表を引っ張っていく1人となることは間違えない選手です。
イスコのプレーにこれからも注目ですね!
延期試合 ドルトムント対モナコ
シグナル・イドゥナ・パルク
昨日のドルトムントチームバス付近での爆発が発生したことにより
DFバルトラが負傷。爆発の影響で延期された試合
両チーム若い選手が多く、来シーズンに向けったビッグクラブの品評会とも称されるこの試合。注目選手はモナコは18歳ムパッペ。ムパッペはアンリ2世とも称されていますドルトムントは、オーバメヤン。来季マドリーに移籍の噂があります。
モナコは6回目のCLベスト8
一方ドルトムントも6回目のベスト8
今日のスタメンはこちら。
香川がスタメン復帰。ドルトムントはローデ、ロイス、シュールレは怪我で欠場。
モナコはバカヨコが累積で出場停止。シティべが怪我で欠場。
[ 選 手 交 代 ]
後半1分 ベンダー → シャヒン
後半1分 シュメルツァー → プリシッチ
モ ナ コ
後半20分 ベルナルド・シルバ → ディアラ
後半40分 ファルカオ → ジェルマン
「 前 半 」
15分抜け出したムパッペをパパスタソプーロスが倒してしまいPK獲得。
キッカーはPK職人ファビーニョ。17本連続で決めていたものの
ここは、ゴール左横に外してしまいます。
しかしその4分後、
19分 ンパッペ が左サイドからのクロスボールに触りゴール。0-1
これは、オフサイドではないのかと思うところ・・。
ムパッペはノックラウンドステージの10代で3ゴールは史上初。
32分 ラッジのクロスがドルトムントDFベンダーにあたりオウンゴール。0-2
前半ドルトムントは、香川のシュートが惜しくもゴール左に外れるなどチャンスを作っていますが、得点ならず。 前半は0-2で終了。
「 後 半 』
後半開始早々、オーバメヤンがファールを受けペナルティー前でFK獲得。
しかしデンベレが惜しくも枠の左に外します。後半投入されたプリシッチが右サイドで躍動します。プリシッチの投入が功を奏し終始ドルトムントペースに。
12分 ゲレイロのクロスにオーバメヤンが合わせ
こぼれ球を香川が拾い横の デンベレ がゴール。
1-2 ドルトムントが1点を返します
ムパッペがピシュチェクのパスミスをカットし、ゴールイン!1-3
ムパッペは今日2得点目! ドルトムントとしては痛すぎるアウエーゴール3点目
3点目がドルトムントに入ったところで意気消沈と見られたドルトムントだったが・・
39分 日本人のあの男がやってくれます。
クロスからのこぼれ球に香川が切り返し左足でシュート! ゴールイン! 2-3
準々決勝での得点は日本人初とのこと。
試合は、2−3で終了。モナコはアウエーゴールを3つ奪いベスト4へ一歩リード。
得点 後半12分 デンベレ 前半19分 ンパッペ
後半39分 香川 前半32分 OG(ベンダー)
後半34分 ンパッペ
2ndレグ 4月19日3時45分 会場 スタッド・ルイドゥ
アトレティコ対レスター UCL
UCLベスト8の2日目 今日はリーガからマドリード2チームが登場です。
今日の注目選手は、両サイドの選手
サイドの選手に注目です。
[ 選 手 交 代 ]
後半20分 カラスコ → コレア
レスター
後半1分 岡 崎 → キング
後半32分 バーディー → スリマニ
[ 前 半 ]
4分 コケがミドルシュート。しかしこれは惜しくもポスト。
27分 グリーズマンがカウンターで突破し、
28分 グリーズマンがPKを決め、ホームアトレティコが先制!1−0
36分 コケがシュートを放つがこれもゴール右隅に外れます。
前半はアトレティコペースで試合を進め、1−0で終了。
アトレティコがボール支配率64%という高支配率。
[ 後 半 ]
後半開始は少しレスターペース。
13分 フートがグリーズマンを倒しイエローカードをもらい次節出場停止。
15分 トーレスが抜け出すが軸足が滑り大チャンスを逃します。
アトレティコが1点のリードを守りそのまま試合終了。
結果 アトレティコ 1−0 レスター
得点 28分 グリーズマン(PK)
今日のMVP グリーズマン
カウンターからのPKを獲得し、ゴール決めた活躍がアトレティコを勝利へと導いた。
レスターはアウエーゴールが奪えないながらも1失点で抑えセカンドレグに望みを繋げた。レスターは枠内シュート0。次節フートが出場停止なのが痛いところ。
一方アトレティコはいつも通りの1−0での勝ち。これでCLホーム無失点記録を伸ばしました。13-14シーズン以降準決勝では失点がない模様。アトレティコはアウエーゲームでもバイエルンに負けた以外今シーズンも負けがないのでアトレティコ有利なのは間違いない状態です。
セカンドレグもアトレティコは無失点で防げるのか、攻防が楽しみです。
アトレティコは、ガメイロの復帰でもう少しレベルが上がると予想。
チャンピオンズ ユベントス対バルセロナ
4月12日はチャンピオンズベスト8(1日目)です。
ドルトムント対モナコはドルトムントのチームバスが爆破被害を受けたことにより
明日に延期となりました。
累積で出場停止がバルセロナのブスケツのみ。バルサにとっては相当痛い・・・。
まずはスタメンから紹介していきます。
『ホーム』 『アウエー』
交 代
後半28分 クアドラード → レミナ
後半36分 ディバラ → リンコン
後半1分 マティウ → アンドレゴメス
ユベントスはいつも通りのスターティングラインナップ。
一方バルセロナは、今日は4バック。ブスケツの位置にマスチェラーノが入り
左サイドバックにはここにきてマティウの起用です。
高さを考慮した上の起用でしょうか。
『 前半 』
25分あたりまでユーベペースで試合が進み、前半7分クアドラードが右サイド崩しディバラのシュートが決まりユベントスが先制。
バルサのチャンスは、21分メッシのパスからイニエスタがゴール前フリーになるが、、、ブッフォンが左腕一本でセーブ。
その1分後の22分左サイドのマンジュキッチからフリーのディバラにパス。振りの早いシュートでディバラがゴール左に突き刺し追加点。スコアを2−0とします。
前半はブスケツの不在を感じるのとマティウの物足りなさを感じるバルサ。
一方ユベントスは攻守ともに安定していました。 2-0でホームユベントスリードで折り返します。
『 後半 』
後半はバルサが若干攻める展開。バルサは交代でウムティティがLSBに入りマスチェラーノがCBへ、アンドレゴメスはピボーテに。
選手交代もかみ合わず、後半10分ユベントスがピャニッチのCKからキエッリーニが合わせ3点目。
バルサはセルジロベルト、メッシ、ネイマールが攻撃にリズムを作りますが、スアレスが決められず。
要塞ユベントススタジアムで1点も取れず。パリ戦ほど何もできなかった状態ではないのが唯一の希望。またもセカンドレグに厳しいMissonを残す結果に。
勝ち上がる確率は12.5%。前回は0%を跳ね返しただけに・・・
そろそろ落ち着いて試合が見たい。
今日のMVP
2ゴールをあげる活躍。反転からのシュートは一級品。2点目のシュートのうまさは圧巻。コントロール、振りの速さは素晴らしいものでした。この人が今日のゲームのキープレーヤーであったことは間違い無いでしょう。
バルセロナの選手層の薄さが顕著に出てしまったこの試合。マラガ戦の結果を引きずったままの試合結果になってしまいました。エンリケ監督はなぜマティウをこの試合で起用しなければいけないのか、とても疑問に残る采配。投入選手もアンドレゴメス1人だけ。評価されていないアンドレゴメスしか投入する選手もおらず。来期の監督はウンスエで本当に大丈夫なのだろうかという疑問がたくさん残される結果が最近見えすぎていますね。失点が多い最近のバルセロナ。守備の改善が望まれますね。
優勝争いに関わる大切なダービーマッチ!
こんばんは。
今日4月8日は、266回目のマドリーダービー!!
ホームで今シーズンは、3-0で敗北を喫しているアトレティコ
そしてダービーマッチに勝ち5年ぶりの優勝に向けて一歩前進したいマドリー
その対決です....!!
まずは、スタメンから
[ アウエー ] [ ホーム ]
選手交代 [ マドリー ]
67分 ぺぺ → ナチョ・フェルナンデス
76分 クロース → イスコ
81分 ベイル → ルーカス・バスケス
得点 52分 ぺぺ
選手交代 [ アトレティコ ]
88分 カラスコ → ホセ・マリア・ヒメネス
得点 85分 アントワーヌ・グリーズマン
現地時間16時開催のマドリードダービー。
マドリーはホームにアトレティコを迎えての一戦。
[ 前半 ]
マドリーペースで進み、27分クリスティアーノが落としベンゼマがシュートを放ちますがこれもキーパーオブラクがセーブ。30分クリスティーノが無人のゴールにシュートを放ちますが、サビッチがゴール前に飛び込みヘディングでクリア。一方アトレティコは38分相手のパスをカットし、グリーズマンがドリブルで持ち込みシュートを放つもナバスがセーブ。
[ 後半 ]
2分 クリスティアーノのベンゼマがヘディング。オブラクがこれもセーブ。7分クロースのキックにぺぺが合わせゴール....! マドリーが1−0とリードを奪います。一方 14分にアトレティコはカウンターでトーレスがシュート。しかしナバスがゴールラインを割らせません。28分グリーズマンがクロスにオーバーヘッドで合わせますが、惜しくもこれはオフサイド。そして40分コレアのパスからグリーズマンが少し大きめのトラップになったのが功を奏しゴーーール....!!!! そしてそのまま試合終了。
試合結果は、後半に2ゴールが決まり、1−1の引き分け
マドリーはホーム3年連続敗北を止めました。
私の選ぶ今日のMVPは、オブラク
今日の引き分けに持ち込めたオブラクのシュートストップにあります!
オブラクがいなければきっと3点以上は入っていたのではないかという活躍ぶり。
今日の引き分けはマドリーにとっては痛い引き分け。
バルサとのクラシコを落とすとなると優勝争いがデットヒートに。!
マドリーが攻めて、アトレティコが守りカウンターの展開だった
今回のマドリードダービー。ぜひハイライトご覧ください。
フルマッチを見たい方はスポナビライブで!